インテリアデザインは、我々が生活する空間に美しさと快適さをもたらす大切な要素です。
そのため、世界中のインテリアデザインに関心を持つ人々は、最新のトレンドや新しいアイデアを発見するために、国際的な展示会を訪れることがあります。
今回は、世界的に有名なインテリア展示会を比較し、それぞれの特徴を紹介します。
目次
世界最大のインテリア展示会であり、特に家具や照明デザインにおいて権威があります。
最新のテクノロジーを活用した革新的なデザインが展示され、来場者は世界中から集まります。
ただし、出展が難しく、主要なブランドのみが参加できることが特徴です。
メゾン・エ・オブジェ・パリは、毎年1回、世界で最も重要な家具とインテリアデザインの見本市の1つとして位置づけられています。
特に家具、照明、壁紙、カーペット、テキスタイル、キッチン、バスルームなどの分野で優れたデザインが展示されます。
そのため、家具業界や建築業界から多くの来場者が訪れます。
ケルン国際家具見本市は、ヨーロッパで最大かつ最も重要な家具見本市です。
展示される家具は、現代的なものから伝統的なものまで様々であり、優れたデザインと機能性を備えています。
また、新しい素材や技術の使用に注目し、世界的なトレンドを把握することができます。
東京国際家具見本市は、日本で最も大きなインテリア・ライフスタイル見本市です。
新しい家具、照明、インテリアデザインなどのトレンドを取り入れた製品が多数展示され、家具やインテリアデザイン業界に関心を持つ人々が訪れます。
また、DIY教室やワークショップなども開催され、参加者が自分で家具や小物を作ることもできます。
ハイポイントマーケットは、アメリカで最も重要な家具見本市の一つであり、毎年春と秋に開催されます。
展示される製品は、家具、照明、カーペット、壁紙、寝具、インテリアデザイン、アートなど多岐にわたります。
また、アメリカ市場において注目すべきトレンドを把握することができます。
インデックス・ドバイは、中東地域で最大の家具見本市の一つです。
豪華な家具やラグジュアリーインテリア製品、モダンな家具などが展示され、多くのビジネスチャンスを提供します。
ロンドンデザインフェスティバルは、ヨーロッパで最も重要なデザインイベントの一つです。
展示される製品は、ファッション、家具、照明、インテリアデザイン、建築など多岐にわたり、世界中からデザイナーや建築家、インテリアデザイナーが集まります。
中でもデコレックスと呼ばれる展示会場はラグジュアリーインテリアの展示が多く人気のある展示会です。
アート・バーゼルは、美術品見本市であり、美術品コレクターにとっては非常に重要なイベントの一つです。
美術品自体が部屋の装飾になることもあり、インテリアデザインの面からも注目されることがあります。
ストックホルム家具フェアは、北欧のデザインにフォーカスした家具見本市です。
優れたデザインと機能性を備えた家具が多数展示され、特にスウェーデンやデンマークを代表するデザイナーやブランドの製品が多く出展され、北欧デザインファンにとっては見逃せないイベントです。
これらの展示会は、それぞれに特色がありますが、共通しているのは、世界中のデザイナーやメーカーが集まり、最新の製品やトレンドが発表される点です。
また、多くのビジネスチャンスが生まれる場でもあり、インテリア業界のプロフェッショナルにとっては必見のイベントです。
しかし、ミラノサローネのように出展が難しい場合もありますので、出展者にとっては非常に競争の激しい環境になっています。
また、訪問者にとっても混雑するため、予めスケジュールを立てて効率的に回ることが大切です。
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